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糖尿病内科

糖尿病内科では、糖尿病を専門的に診断・治療を行います。
糖尿病は、すい臓から分泌されるインスリンというホルモンの作用不足により、血糖値が高くなる病気で、現在、日本における糖尿病人口は急増しています。
糖尿病の発症時は自覚症状が乏しく見過ごされやすいですが、高血糖状態が続くと、失明の危険がある糖尿病性網膜症、透析の原因となる糖尿病性腎症や手足のしびれや壊疽を起こす糖尿病性神経症、さらに動脈硬化症の進行による心筋梗塞や脳梗塞など、様々な合併症がおこります。

また、糖尿病関連の死亡率は40歳代から急増しますので、早期診断と治療が必要です。
健康診断などで糖尿病を指摘されたり、下記の症状がございましたら早めの受診をおすすめします。

糖尿病が疑われる症状

・喉が渇き、水分補給が欠かせない
・食欲が異常に強く
 いつも空腹感がある
・急激に体重が減少した
・物が見えにくくなった
・むくみやすい
・手足の感覚がおかしい
 しびれや痛みがある
・少し動いただけですぐに疲れる

糖尿病が疑われる症状

メタボリック症候群

悪い生活習慣によって引き起こされる疾患の全てが生活習慣病ですが、生活習慣病の中でも「肥満症」「高血圧症」「糖尿病」「脂質異常症」を併発した病態をメタボリック症候群と定義します。

肥満のタイプは2つに分かれます。
下腹部・腰まわり・太もも・お尻周りなどの皮下に脂肪が蓄積されるタイプが「皮下脂肪型肥満」、内臓のまわりに蓄積されるタイプが「内臓脂肪型肥満」です。
一般に、内臓脂肪型肥満のほうが悪い病態とされていますが、外見上わかりにくいので、ウエストサイズを測って参考にします。
ウエストはへその高さで測ります。一番細い部分ではありません。
ウエストサイズが、男性で85cm、女性で90cm以上あれば内蔵脂肪型肥満が疑われます。
内臓脂肪は比較的容易に蓄積しますが、簡単に燃焼させることが可能ですので、日々の食事や運動を心がければ減らすことが可能です。

高脂血症(脂質異常症)

高脂血症(脂質異常症)とは、血液中の悪玉脂質であるLDLコレステロールやトリグリセライド(中性脂肪)が多すぎたり、善玉脂質であるHDLコレステロールが少なくなる病気です。
高脂血症(脂質異常症)をそのままにしておくと、血管の動脈硬化が少しずつ進んでいき、心筋梗塞や脳卒中などの重篤な病気を引き起こす原因となってしまいます。

高尿酸血症

高尿酸血症とは血液中の尿酸値が高い病気です。
細胞の大切な構成成分であるプリン体が分解され最終的にできるのが尿酸です。体内でプリン体が過剰に産生されたり、食品としてプリン体をとりすぎたり、腎臓からの尿酸の排出機能が低下したりすると、血液中の尿酸値が高くなります。
体質も関係しますが、食生活やストレスなど生活習慣が原因として考えられます。特に、戦後、食生活が欧米化してから患者数が著しく増えています。
ほかの生活習慣病と異なり、高尿酸血症は圧倒的に男性に多い病気です。
痛風や尿路結石の原因の一つであるだけでなく、メタボリック症候群や動脈硬化症と密接な関連があり、最近、注目されている病気です。

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